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手紙 極私的な [雑文]


今日で三が日も終わり明日は仕事始め。
 
正月は東京で過ごしました。
 
今は新幹線で名古屋に向かっている最中です。
 
東京には小さなアトリエを借りていて、そこには
 
本や過去の資料、CD、LP!、写真、置物、食器
 
など実に様々なものを段ボールにいれておいてあったのですが、
 
年末年始でようやく少しは椅子に座ってお茶でものみながら本でも
 
読めるようにあらかた整理しました。(つもり)
 
まあ気持ちが良かった。
 
その様々なものの中に一つの箱があった。
 
その箱の中には私が三十七年前上京してからとってあった手紙が
 
束になって入っていた。
 
箱があるのはわかっていたが、中野沼袋、武蔵野市中町、新宿富久町、初台、
 
荻窪、東池袋、江戸川瑞江と度々引越しをしたために、その箱に手紙をいれたまま
 
点々としていたのだ。
 
改めて箱を開いて手紙の差出人やハガキなどを読んで見た。
 
友人や先輩や肉親たちの手紙が数多く入っていた。
 
その中で両親の手紙を幾つか取り出して読んでみたが、心配のかけどおしだった
 
のが改めてよくわかる。
 
体のこと、学校のこと、お金のこと、進路のこと、、、文面には私の生活のいろんなことを
 
心配して書いてある。
 
この年になって改めて申し訳なく思ったり、感謝したり。お恥ずかしい限りです。
 
この手紙たちは、肉筆だからこそ今も私に語りかけてくれているよう思えた。
 
読みながら笑ったり、涙したり、あの頃の自分に戻って、
 
うん、うん、わかった。ちゃんとするけん。
 
今はもういない母や亡き友人の手紙に答えた。
 
手紙は別の箱に入れ替えて今住んでいる名古屋に送った。時間を見つけて整理しようと思う。
 
日付をみるとその手紙やハガキも年賀状を除けば、十数年前から無くなって来ている。
 
携帯電話やメールのやり取りで手紙を書かなくなったからだろう。
 
私はできる限り肉筆で手紙(ハガキ)を書き続けようと思っている。
 
、、、という文章を新幹線の中でiPadを使って書いている!!

たくさんのハガキの中から、2001年11月14日に亡くなった我が師匠に頂いたものが
 
出てきたので、紹介します。以下。

御葉書落手
十六日、観せていただきます。(注;私の公演案内に対する返事)

世紀末に対する十九世紀と今日の認識の違いは、余りにも今日は、楽天的。
 
来世紀は星一つもらってアメリカの一州を目ざしているのでしょうか。
 
安全神話は、新幹線、経済、被爆(原子力)、犯罪、教育、すべてにおいてくずれ去りました。
 
エゴだけ、ウソをつく、効率主義、リストラ、地方崩壊、キレル、文化低レヴェル、介護、老人、
 
家族崩壊、最悪、エトセトラ、エトセトラ、、、

1999年10月の葉書です。

さて十四年後の今年はどんな年でしょうか。

流されまいぞ!
 
2013hanazono.jpg
 
2013日体.jpg 





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